ある就職活動の若者から
少し前の情報番組に、漫画家を希望していたが、いざ大学卒業を前に、雑誌社からも実力を認められたにも関わらず、不景気で不安定な日本の現状を考えると、安定した生活を求めて会社員になるための就職活動をする一人の若者が出ていた。 将来を考えると安定した収入の会社員がいいのではないかと自分でも決断したという。 しかし敢えて言いたい。 先々の安定安心保障などは現在の思考能力の判断による選択肢のひとつに過ぎないぞ。 何も考えずに前に進めとは言わないが、10代に熱中できたものを職業に追及を続けていくのは無駄にはならないよ。 もちろんどこかであきらめる時期がくるかも知れないが。 収入が安定していないと家庭をもつ未来が実現しなくなると心配していたが、もし漫画家の才能があって ひたむきに努力して精進していれば、収入の多い配偶者に出会えるかも知れないではないか。 要は、人間としての魅力があればきっとチャンスがあるぞ。 興味もない仕事を収入の安定のために選んでも不満がたまるだけだ。 私がかの大学生の就職指導担当なら言いたい。 26歳までは夢をあきらめるな。
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